真性包茎を自力で治療する場合

これまで紹介してきた自力の方法や器具を使った方法というのは、いずれも仮性包茎の方を対象としております。
日本人で最も多いタイプの包茎は、仮性包茎ですので、これで大部分の方が改善をすることでしょう。
しかし、数は少ないものの、包茎というのは仮性包茎だけではありません。
真性包茎というのもあります。
真性包茎というのは、亀頭と皮が癒着しており、手でむこうとしてもはがれない包茎のことです。
仮性包茎の場合は、放っておいても別に何ら害はありません。
早漏になったりなど、性交の際のデメリットはありますが。
ただし、真性包茎の場合、そんな悠長なことを言ってはいられません。
真性包茎の場合は、皮と亀頭の間に垢がたまりやすくなります。
垢だけではなく、尿もたまりやすくなっています。
そのため、感染症になるリスクも、仮性包茎よりは高いともいえます。
仮性包茎の場合は、お風呂で皮をむいて、きれいにすることもできますが、真性包茎の場合はそうもいきません。
自分だけの問題ではありません。
パートナーに対しても迷惑をかけてしまうことがあります。
感染症を女性にうつしてしまい、パートナーが子宮がんになるということも、ない話ではありません。
もし、真性包茎を自力で治療するとなると、かなり大変になります。
口コミで評価の高い矯正器具などの多くは、仮性包茎用の器具です。
ないこともありませんが、それは手術で使う「はさみ」のようなもので皮を広げるというものです。
かなりの荒業ですので、自力で行うには、少し大変かもしれません。
器具を使わないで自力で行うとなりますと、方法は1つです。
それは、癒着した亀頭と皮を少しずつはがしていくということです。
ただし、この場合、お風呂で清潔な状態で行いましょう。
お風呂の方が、少しははがしやすくはなります。
しかし、出血を伴うような時は、無理をしてはがそうとせず、しっかりと消毒をして置きましょう。
体調やタイミングによって、はがしやすいときとそうでないときがあります。
そうでない時は、無理をしないことが大切です。